VOICEお客様の声

事業内容を教えてください。

私たちHMd株式会社は、「健康起点によるエンゲージメント向上」を掲げ、企業向けの施術型組織改善サービスを提供しています。専門スタッフがオフィスへ訪問し、福利厚生としてネイルケアやマッサージなどの施術およびカウンセリングを実施。エビデンスに基づいたアプローチで、従業員一人ひとりの心身の健康（ウェルビーイング）をサポートします。
単なる福利厚生に留まらず、ストレスチェックやAIによるエンゲージメントサーベイの結果に基づいた具体的アクションも提案することで、組織全体の活性化や生産性向上、離職率低下に貢献し、企業の持続的な成長と「健康経営」の実現を伴走支援しています。

今後のビジョン・展望を教えてください。

私たちが目指しているのは、仕事・プライベートを問わず、すべての人が心身ともに満たされ、いきいきと活躍できる、健全かつ強固な健康社会に貢献することです。一人ひとりの健康意識を高め、行動変容を促すことが、個人の幸福だけではなく、企業、ひいては社会全体の持続可能性を支える基盤となっていきます。そのためのアプローチとして、健康経営を世の中の文化として根付かせ、従業員が健康に働ける環境を当たり前にしたいと思っています。弊社のサービスが、働く人々のパフォーマンスを最大化させる社会インフラとなり、すべての企業で当たり前に導入される未来を創りたいですね。

g-wicにご依頼いただく前は、どのような課題をお持ちでしたか？

まさに事業の立ち上げ、0→1のフェーズで、どのようなロジックでサービスの価値を訴求していくかや、どんな営業スタイル・手法が自社のプロダクトにマッチしているのかも明確になっていない状態でした。社内に専門の営業メンバーもおらず、本当に手探りで進めていました。
営業を強化したいという想いはあったのですが、そんなタイミングで採用した営業人員の退職もあり、早急に営業体制を構築する必要に迫られていました。採用から教育までの時間を考えると即戦力が必要で、アウトソースも含めて検討を始めました。

g-wicを選んだ決め手を教えてください。

御社の豊島社長とは、ご依頼する1年ほど前にビズテリア倶楽部という交流会で出会っていました。その際は情報交換をさせていただいただけでしたが、今回、営業体制の強化を考えたときに、改めてg-wicさんのことを思い出したんです。
元々、弊社が属するベレックスグループは、女性を応援したいというビューティー領域から事業をスタートしていますし、弊社のサービスも人々が働きやすい環境づくりに貢献するものです。g-wicさんが掲げる「女性が生涯に真に活躍できる環境をつくりたい」という想いに親和性を感じていました。

最終的に複数の営業代行会社を比較検討しましたが、決め手は大きく3つあります。
1つ目は、以前からg-wicの社員さんは誰に会っても気持ちの良い方ばかりで、人柄の良さや共感力・傾聴力・提案力が優れているのを肌で感じていたことです。契約する前から、機会があればお仕事を一緒にしたいな、とずっと思っていました。
2つ目は、商材理解の解像度の高さです。g-wicさんにはありがたいことに実際に弊社のサービスを活用してもらっていたので、単に営業スキルが高いだけでなく、サービスの価値を、共感を持ってお客様に伝えていただけると感じました。
そして3つ目は、「人当たりの柔らかい女性の方が成果を出せるのではないか」という仮説を持っていたことです。これまでの経験から、女性の方が上手に関係構築できて、次に繋がりやすいのではないかという想いがありました。
これらの点を踏まえ、g-wicさんにかけてみようと思い、依頼を決めました。

実際にお取り組みをスタートしてみて、いかがでしたか？

私たちのチームの一員として、一緒に営業の最前線で戦ってくれていると感じています。サービス内容をしっかり理解した上で動いてくださるので安心感があり、依頼して終わりではなく「共に成果をつくるパートナー」として信頼しています。
具体的には、交流会での活動報告が非常に丁寧で、接点のあった企業を一覧にして、どこがアポイントに繋がったのか細かく共有いただいています。依頼に対して結果も出していただいていますし、出てきた課題も整理してどう対策していくかの提案も下さるので、1か月ごとにやれることが私たちとしても広がっている感覚があります。
また実際に営業活動をする中で、現在のプロダクトの成熟度でもマッチするターゲット層をもう少し絞ってはどうか、といった戦略的なアイデアをいただけることも助かっています。

g-wicならではの「強み」はどのような点に感じますか？

やはり、柔らかな人あたりと共感力、傾聴力、寄り添う力が優れていると感じます。初対面での警戒心を解き、お客様の懐に入っていくのが非常に上手だと思いますね。 清潔感や身だしなみといった基本的な部分から、相手に寄り添う姿勢まで、総合的な人間力から来ているのだと思います。
弊社のプロダクトは従業員のウェルビーイングに関わるもので、ロジックだけではなく「共感」が重要になるため、g-wicさんの強みと非常にマッチしていると感じています。

g-wicとの印象的なエピソードはありますか？

「営業手法の証明」ができたことですね。ご依頼する前は、飛び込み営業や他の営業代行サービスなど、本当に色々な手法を試してきました。その中で、g-wicさんに交流会での活動をお願いした結果、安定的にアポイントを獲得できるようになったんです。
以前は代表や会長が交流会に参加しても、その後のフォローが続かず、単発で終わってしまうことが課題でした。g-wicさんにお願いしてからは、活動が可視化され、毎月何件の交流会に参加し、何件のアポイントが獲得でき、その質はどうだったか、という一連の流れをデータとして蓄積できるようになりました。これにより、「交流会という手法が、弊社のサービスにとって有効な勝ち筋である」という仮説が証明されたのです。これは、0→1フェーズの私たちにとって、非常に大きな前進でした。

今後弊社に期待したいことはございますか？

今後は、商談の場でもっと担当の青山さんご自身の「色」を出して、お客様に積極的に関わっていただきたいなと思います。同時に、サービスとして売りづらい点や説明しにくい点など、現場で感じた課題を率直に共有いただけると、こちらもサポート体制を整えやすく、より良い成果に繋がると考えています。
また私たちのプロダクトの変化に伴って、g-wicさんへの依頼も当初より変わってきていると思っています。今も柔軟に対応してくださっていて助かっていますが、引き続き変化に柔軟に対応しながら協働していただけるとありがたいですね。単なる営業代行ではなく、戦略を共に描いてくれる「伴走者」として、さらに深い協働関係を築いていけることを期待しています！

g-wicのことをひとことでいうと

「ミッションを実現するために必要な、共に戦ってくれるパートナー」
サービス立ち上げという0→1のフェーズで、道なき道を切り拓くために共に戦ってくれる仲間であり、私たちのサービスを世の中に広め、多くの企業と信頼関係を築いていく上で、欠かすことのできないパートナーです。