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やはり女性の提案力って僕らとは違う!

- 企業名 森建築板金工業様
- 業種 リフォーム業
- 従業員数 ~100名

事業内容を教えてください。

弊社は創業大正15年の建築板金業で、曾祖父の代から引継ぎ、私が4代目として社長に就任したのは20歳の頃でした。引継ぎ当初は工務店の下請けとして建築板金の仕事に携わり、現在はB to Cを中心に雨漏り修理専門店、おうちの外回りのプロフェッショナルとして仕事をしています。同時に、社会全体の課題解決を行うための災害対策企業として地域と関わりを深めながら、「経済性」と「社会性」の両輪を考え仕事をしています。

今後のビジョン・展望と現状の課題を教えてください。

建設業という目線からの街づくりや地域との関わり

建築・建設業だけで留まりたくないと考えています。
地域と関わるということは、経済性と社会性が大事であり、社会性という面においては、街づくりをやっていきたいなと思っています。

弊社は社名に”建築”と入っているので、現状の活動範囲としては、どうしても建築に偏ってしまいますが、最近では、街づくりの一環で“こども建設王国”というイベントを開催させて頂きました。
そこでは子供たちがリアルな職業体験ができるということを中心に、町の人との交流を深めながら、建設業という目線から街を見て、建設業の力を使うことで行政と一緒にどのような街づくりができるのか、というような取り組みを行いました。

その他、JR高田駅で40ブースが出展し、1841人集もの人々が集まった災害関連の大きなイベントを、市と共催で開催させて頂いたのですが、そこで多くの建設以外の企業や知らない業種の方とも関わりを持つことができました。そのことにより、同じような思いを持つ、志の高い企業と一緒に災害対策などをしっかり行っていけるのではないかと実感しました。

イベント自体もなかなかおもしろく、井戸掘り体験もするんですよ!
僕は初めてなので教えてもらいながら掘っていました(笑)。
日本には結構水脈があるみたいで、6m掘ったら水が湧いて出てくるみたいなんですよ。
最近、井戸とかあまり聞かないかもしれないのですが、実際に災害が起こったときにすごく活躍するはずなんですよ。

井戸水はトイレでも流せて、洗い物もでき、お風呂にも使えるうえ、さらに、ろ過することで飲むこともできます。
今の能登半島輪島市のような地域では、未だに水道が通っていないところもあります。そのようなところで井戸を掘ると、必ず役立つはずです。
近くに井戸があれば水は確保できるので、あることに越したことはありません。
井戸掘り体験は自治会と協力しても金額は知れているので、もしもの時のためにもお勧めです!

特に地方のような場所では、企業を運営していくにあたって地域とのコミュニケーションは、どうしても切っても切り離せません。
将来の社長がこれからの会社を運営していくにあたり、企業の利益をそのような面にも投資していき、地域に必要とされる会社づくりの下準備をしていくことも重要だと考えています。そうしていくことが、私達の今の課題でもあり、地域のコミュニティや豊かさなども含め、将来性のある会社に育つとも思います。

「人不足」という課題にどう向き合うか

あとは、職人の活用においても、これから変わってくると思っています。
今は、本当に人不足じゃないですか、どこも。

若い人材として、海外からの留学生も、それはそれで受け入れていくのですが、例えば現在、職に付いていない人や家業をしているような大家さんなど、安全性さえあれば誰でも屋根に登れなくはないんですよ。
災害時に登って作業できる方がいれば、人材という意味では、間に合うはずなんですよね。被災してしまった方々のなかでも、活躍できる環境はあるはずなんですよ。

災害時に、屋根がつぶれてしまって雨漏りしてしまうと、
「家は無事やったけど、雨漏りするから住まれへんくて、避難所にいかなあかん」
というようになってしまうので、そのような観点でも、屋根に上れる人を増やしておくっていうのも一つです。

また、スクール形式にして教えられるようにして、屋根の仕事覚えてもらうことで、アルバイトで請け負ってもらえるかもしれません。
簡単に修理できる屋根もあるので、これまでの、板金の世界で10年経たないと一人前になれないという古臭い考え方ではなく、仕事の仕組や構造的な部分においても、見直していかなあかんと思います。

みんなで共存できる屋根屋さんになっていかないとあかんですね。

g-wicとの出会いのきっかけはなんでしょうか?

女性のみの会社ということで、弊社の副社長の目に留まりお問い合せをしました。

営業は元々アウトソースされようと考えていましたか?

そうですね。
営業を採用して即戦力で活躍してほしいと思う一方、自社で営業を育てようと思うと時間がかかるし、なかなか難しいじゃないですか。
今回、販売を依頼しましたリフレクティックス(遮熱材)とうい商品のアプローチ先は工場関係になるのですが、実際に弊社でそのような企業への営業を実施したことがありませんでした。普段は戸建て住宅をメインに業務を行っているので、大型の工場から仕事を請け負うことはめったになかったため、営業代行を探していたところ、副社長が見付けてきて、何社か選定させてもらいました。

10社くらい候補を出していて、HPを見るなど比較をして3社に絞りました。
面談してg-wicさんにかけてみようか! となりました(笑)。

g-wicを選んだ決め手を教えてください。

男性の営業ってガツガツしているイメージで、元々ガツガツ営業系があまり会社としても好きではなくて、今も個人のお客様への営業は自然体でプロとしてやれることはきっちりやるというスタイルで行っています。
無理に売り込むとか数字さえ上げればいいというスタイルは好きではないので・・・。

もちろん営業なので数字は大事なのですが、一番重要なところはお客様にしっかりと寄り添えることだと思っていて、お話している中で、弊社の理念に合わせて営業してくれるだろうなと思えました。

また、やはり女性の提案力って僕らとは違うところがあるだろうなと感じました。男性と女性に分けていいか分からないですが、男性脳と女性脳っていうのは全然違うなと。女性の方が凄いなと思うところも多々あると思うので、ぜひg-wicさんにお願いしたいと最終的に思いました。

実際にお取り組みを行ってみた所感を教えてください。

今回、担当いただいた塩谷さんは、ほんまに一生懸命なんですよ(笑)。
商材のことについて分からないことも多いと思いますが、分からないなりに、いろいろやってくれるんですよ。

先のリフレクティックス自体も売るのは初めてでしょうし、専門性の高いものなので、なかなかわかりにくかっただろうなと思うのですが、その分かりにくい商品の説明をうちの営業よりもちゃんとわかりやすく説明できるうえ、プレゼンテーション資料も上手く仕上げてきてくれてたので、やはりすごい勉強してくれはってんやなと感心しました。
そのようなところからも、いろいろな意味で一生懸命やってくれはるんで、凄いなって思います。

展示会でも社長さん(豊島さん)も自ら手伝ってくれて、最終で追い上げて目標クリアしたもんね!
塩谷さんは何かを持ってるんですよね(笑)。
最後のぎりぎりに上げてくるんですよね(笑)。
全部で2,000万以上も売り上げて頂き、決算も乗り越えられました!

g-wicとの印象的なエピソードはありますか?

初めてギリギリで1件取れた時に、泣きそうになりながら電話してきた塩谷さんが印象的でした(笑)。
よかったな~みたいに、僕の方が他人事になっとるみたいな(笑)。

正直、自分の子供や自社のスタッフがよう頑張ってやってるなあー!
よかったよかった、というような親心っぽい気持ちにもなってしまいました(笑)。

そういうところで一生懸命さが伝わるし、やはり人間性ですよね。結果でえへん時期もあったけど、人間性が良いからどうにかお付き合いしたいなって思ったし、信じて1年取り組んでたら、ちゃんと2000万円以上売上作れてたんで、塩谷さんに守護霊さんがいるんじゃないでしょうか?
前世でええこといっぱいしてきたんちゃうかな(笑)。

なんぼ営業やゆうても、人間性が良くなかったら、なんぼお金儲かってもそれはちゃうなって思うしね。会社なので売り上げは絶対上げていかないといけないですけど、無理に数字を作るのは違うと思います。

訪問販売もそうですけど、口だけで上手く売っても、ほんまはそんなにいいものでもない商品を売るのって、あんまり好きではないですね。お互いに営業における考え方が似ているところで、塩谷さんも弊社を選んでもらっているじゃないかなって思っています。

今後弊社に期待したいことはございますか?

どうしても、えいやで頑張りすぎちゃうところがあるので、一緒に仕組みをつくっていけたらいいかなと思ってます。
例えば、うちでも戸建て住宅を取る仕組みは1から10まで作りこんでいるんですけど、新しい商材でもあったので、まだ仕組みができていないんで、塩谷さんとやったら、そこも一緒にやっていくことで完璧になるかなと思いますね。
すごく効率的にできて売上も上げられる仕組みを作ったら、めちゃくちゃ売れるんちゃうかな。

g-wicのことをひとことでいうと

縁の下の力持ち。
一緒に頑張りたいなと思えるような会社やなって、まとめて言えばそんな感じやな。

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